異界月 プレビュー初週登場カード
異界月 プレビュー初週登場カード
異界月 プレビュー初週登場カード
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○Emrakul, the Promised End:13マナ13/13回避持ち+除去耐性、キャスト時にスレーバー能力
 プレビュー初日に堂々登場のエムラクール。マナコストがスリムになったのと引き換えに、キャストボーナスが控えめになっています。
 GRランプでならウラモグを敢えて変える必要はないと思いますが、墓地カウントを5以上用意できるデッキなら話が変わってきます。実際に回してみないことにはどれだけ軽減されるかが分かりませんが、期待の持てるカードです。

○Ulrich of the Krallenhorde:5マナ4/4、ETB若しくは変身時対象に+4/+4、裏面は6/6変身時格闘
 往年の高原の狩りの達人を彷彿とさせる能力…なのですが、アドの取れない5マナ生物は反射魔導士が居る環境では存在を許されません。

○Coax from the Blind Eternities:3マナソーサリー、ゲーム外からエルドラージカードを1枚サーチ
 これメチャクチャ強くないですか?赤青コンの強化は勿論のこと、4Cライツが再びトップメタに返り咲くためのキーパーツです。

ハンデス:難題の予見者
アタッカー:現実を砕くもの
コンボ:変位エルドラージ、血統の観察者、真実を覆すもの(4マナ6/6飛行、ETBで墓地がデッキに)…「切り直す」なのでドゥームズデイのような動きは出来ませんが、カンパニーor薄暮見があれば墓地に落ちた変位エルドラージ+ズラポに確実にアクセスするムーブが出来る…かも?
デカ物排除:エルドラージの寸借者
ラスゴ対策:卑小な回収者
フラッド用:エムラ、ウラモグ、コジレック

とシルバーバレットのバーゲンセール。サイドからサーチ=メインに入れなくていいため、カンパニーカウントを減らす必要がないのも素晴らしいです。

○Identity Supplanter:4マナ0/3、アタック時対象の生物をエンドまで追放し、そのコピーとなる
 変位エルドラージを使おう。

○Thalia, Heretic Cathar:3マナ3/2先制攻撃、相手の生物と特殊地形はタップイン
 人間カンパニーがまた強化されます。2色デッキは意識的に特殊地形から置けば被害は避けられますが、3色デッキはバトルランドの都合上先に基本地形からセットせねばならず、いざサリアを出されるとと土地のタップインが強制されます。動きが阻害されるということは、でラムホルト、薄暮見の変身を許すことに。
 先制攻撃はドロコマとの相性が抜群ですし、人間バントに2枚積むのが一般的になるのではないでしょうか。反射魔道士と共に相手に何もさせないまま圧倒するのは、不屈の追跡者や変位エルドラージには出来ない働きです。


ひみつに新環境デッキを少々。

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