胎界主第三部 古代王国篇の考察
2020年9月11日 胎界主考察 胎界主知らない子は置いてくよ。義務教育じゃねーんだから(挨拶)
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-004/30.html
胎界主世界において、「創造」は人間特有の能力とされている。
http://www.taikaisyu.com/26-02/09.html
悪魔のような高次の存在すら、創造=世界を変性させる力はない。人間の自由意志をともなうたましいの力に、ある種寄生するしかない。
http://www.taikaisyu.com/07/07.html
ところが今日の第三部更新で、帝王が「創作」をしていた、と明言されている。
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-07/04.html
メフィストの台詞ではあるが、サタナキアに対しても「造る」「造物」と2度呼びかけられており、これは明らかに異常。
たましいを持たぬ悪魔のトップ、帝王が何故創造行為が出来たのか。理由としては2つ考えられる。
①帝王、凄ェ!
ソロモン以前に(ソロモンもサタナキアの手助けなしでは無理だったことを思うと唯一?)原典堕ちの寸前までに行った帝王。そこまでの存在級位なら何でもアリか?
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-01/07.html
第三部以降、帝王=真ソロモン説が噂されている。真ソロモンの印象的なフレーズ、「こころは~」の問いかけをサタナキアが行っていること、
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-01/11.html
真ソロモンVSアイソーポスのシーンで、サタナキアらしき人影が出ていること
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-092/33.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-060/03.html
から無関係とはいえないだろう。
サタナキアのこの台詞を思うと
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-01/08.html
或いは帝王は元人間だった…?とも捉えられるか。
②「たましいを持たぬ我らに、創造など出来るわけない」=認識ロック
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-06/10.html
もう一つは大胆な推測をしたい。先週の更新では、消沈するアスタロトに突き放すようなセリフを吐くサタナキアが、次頁では「悪魔も人もない 望むものを手にするには 己が身を賭けねばならん」と正反対の独白をしている。
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-06/11.html
これはまさに人間が存在級位を上げる手段でもある。
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-026/20.html
胎界主では、本来たましいを持たぬ者である骸者、妖魔ですら、試練と克服に臨んだ際にたましいに触れる展開がある。
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-062/04.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-063/20.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-083/15.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-010/10.html
それを鑑みるに、ソロモンがかつて全世界に認識ロックを敷設したように、何者かが「人間でない存在はたましいを持たない」という認識ロックをしたのでは…?という逆転の発想も可能ではないだろうか。
初回なので短いですが、こんなもので。マジですげー(語彙貧弱)web漫画なので皆、読もう!
〇今回の粗探し
今週の展開は「封印しろ!」の台詞を見るに古代イスラエルでソロモンが原典堕ちする前に見える。
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-07/03.html
ファンタジー世界ながら、歴史上の著作が現実とリンクした漫画なのだから、そこで「フランケンシュタインの怪物」が出るのはおかしくね…?服装も古代イスラエル篇のままだけど、夜会服にシルクハット、パイプのスタイルはゲーテ(18世紀の人)によって存在承認を得た後だろうから、メアリシェリー(19世紀の人)の作品名が出るのは二重に不自然。
…いや、ギャグパートなのは承知だけどね?なら掛け軸の「侘び」って何だよって話だし(千宗易は16世紀)、「この世界ではイソップがフランケンシュタイン書きました!」って言われたら終わりだけれども。
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-004/30.html
胎界主世界において、「創造」は人間特有の能力とされている。
http://www.taikaisyu.com/26-02/09.html
悪魔のような高次の存在すら、創造=世界を変性させる力はない。人間の自由意志をともなうたましいの力に、ある種寄生するしかない。
http://www.taikaisyu.com/07/07.html
ところが今日の第三部更新で、帝王が「創作」をしていた、と明言されている。
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-07/04.html
メフィストの台詞ではあるが、サタナキアに対しても「造る」「造物」と2度呼びかけられており、これは明らかに異常。
たましいを持たぬ悪魔のトップ、帝王が何故創造行為が出来たのか。理由としては2つ考えられる。
①帝王、凄ェ!
ソロモン以前に(ソロモンもサタナキアの手助けなしでは無理だったことを思うと唯一?)原典堕ちの寸前までに行った帝王。そこまでの存在級位なら何でもアリか?
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-01/07.html
第三部以降、帝王=真ソロモン説が噂されている。真ソロモンの印象的なフレーズ、「こころは~」の問いかけをサタナキアが行っていること、
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-01/11.html
真ソロモンVSアイソーポスのシーンで、サタナキアらしき人影が出ていること
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-092/33.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-060/03.html
から無関係とはいえないだろう。
サタナキアのこの台詞を思うと
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-01/08.html
或いは帝王は元人間だった…?とも捉えられるか。
②「たましいを持たぬ我らに、創造など出来るわけない」=認識ロック
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-06/10.html
もう一つは大胆な推測をしたい。先週の更新では、消沈するアスタロトに突き放すようなセリフを吐くサタナキアが、次頁では「悪魔も人もない 望むものを手にするには 己が身を賭けねばならん」と正反対の独白をしている。
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-06/11.html
これはまさに人間が存在級位を上げる手段でもある。
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-026/20.html
胎界主では、本来たましいを持たぬ者である骸者、妖魔ですら、試練と克服に臨んだ際にたましいに触れる展開がある。
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-062/04.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-063/20.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-083/15.html
http://www.taikaisyu.com/00roc/roc-010/10.html
それを鑑みるに、ソロモンがかつて全世界に認識ロックを敷設したように、何者かが「人間でない存在はたましいを持たない」という認識ロックをしたのでは…?という逆転の発想も可能ではないだろうか。
初回なので短いですが、こんなもので。マジですげー(語彙貧弱)web漫画なので皆、読もう!
〇今回の粗探し
今週の展開は「封印しろ!」の台詞を見るに古代イスラエルでソロモンが原典堕ちする前に見える。
http://www.taikaisyu.com/0%20honyaku/01-07/03.html
ファンタジー世界ながら、歴史上の著作が現実とリンクした漫画なのだから、そこで「フランケンシュタインの怪物」が出るのはおかしくね…?服装も古代イスラエル篇のままだけど、夜会服にシルクハット、パイプのスタイルはゲーテ(18世紀の人)によって存在承認を得た後だろうから、メアリシェリー(19世紀の人)の作品名が出るのは二重に不自然。
…いや、ギャグパートなのは承知だけどね?なら掛け軸の「侘び」って何だよって話だし(千宗易は16世紀)、「この世界ではイソップがフランケンシュタイン書きました!」って言われたら終わりだけれども。