異界月参入後 スタンダードデッキ案part3【新環境デッキ】
2016年7月11日※異界月デッキ①~⑤はこちら
http://magiclazy.diarynote.jp/201607102158346708/
※異界月デッキ⑥~⑩はこちら
http://magiclazy.diarynote.jp/201607110105409634/
⑪赤黒ミッドレンジ
⑫マルドゥコントロール
⑬黒緑ハスク
⑭4Cライツ
⑮青赤コントロール
⑪RBハンウィアー
火力の乏しさから、前環境まではサポートカラーだった赤も、火力が増えたことで2色や単色でもデッキが組めるようになりました。ということで赤黒。
ゴブリンの闇住まいを使いまわすというコンセプトで言えばグリクシスやマルドゥがしていたことですが、赤黒二色ではアクティブに動くカードが少ない分、先設置のできるリリアナの方が良いでしょう。雷破+コラガンというドラゴンパッケージも焼夷流のおかげで龍詞の彷徨を取らずに済むようになったので、防御的なピアキランを採用。
勝ちに行くカードが少ないですが、ハンウィアー守備隊は繰り返し回収でき、やがてドローする砦と合体することでコラガンを超えるフィニッシャーになります。
⑫マルドゥコントロール
骨読みを闇住まいでFBするデッキは、ライフゲイン手段に苦慮してきました。神聖な協力はスマッシャー、オーメンダール、ギデオンといった対処困難な生物への解答であり、闇住まいでのFBが可能なスペルであり、なおかつ増呪でフラッドを緩和できるカードでもあります。
⑬黒緑ハスク
使い捨てハスクこと、エムラクールの福音者は生贄にした生物を3/2のエルドラージに変えます。惜しいことに生贄にささげられる生物は非エルドラージのため、膨れ鞘を餌にはできません。そのため膨れ鞘の劣化版だった囚われの宿主を充てます。死んでいい生物ばかりになったので互いに3体生贄に捧げるヴォルダーレンの下層民も採用。ミッドレンジ相手なら相手の場を壊滅させつつこちらの損害は軽微に抑えられます。
⑭4C誘因ライツ
ひところ流行ったものの、人間カンパニーに押され環境から姿を消した4C石の儀式。新環境で手に入れたのは久遠の闇からの誘因です。好きなエルドラージをサーチできるので、コンボパーツの変異エルドラージ、血統の観察者のほか、ハンデス用に予見者、全除去用に卑小な回収者、アタッカー兼PW処理用にスマッシャー、そしてフラッド時のフィニッシャーとしてエムラクールと選ぶことができます。
4積みでもいいのですが敢えて白日の下にも採用。謎の石の儀式と壌土のドライアドがあるので、多色非推奨環境でも収斂を最大限活用可能。5枚目以降のカンパニーやズーラポートサーチ、サイドから死者を冒涜するものや悲劇的な傲慢サーチなどもできます。
⑮誘因赤青
誘因のお陰でメインボードから重いスロットを抜くことができるようになりました。今まで全体2点火力でしか使えなかったコジレックの帰還も、ぴったり7マナのエルドラージをサーチすることでウラモグを待つことなく全体5点モードを狙うことも容易に。スロットの都合上、フィニッシュ性能の高いバーラゲドを選びましたが、ライフゲインの破滅の昇華者や、瞬速タップの老いたる深海鬼も面白そうです。
http://magiclazy.diarynote.jp/201607102158346708/
※異界月デッキ⑥~⑩はこちら
http://magiclazy.diarynote.jp/201607110105409634/
⑪赤黒ミッドレンジ
⑫マルドゥコントロール
⑬黒緑ハスク
⑭4Cライツ
⑮青赤コントロール
⑪RBハンウィアー
-土地(25)-
4《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
4《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins(SOI)》
《燃え殻の痩せ地/Cinder Barrens(OGW)》
2ハンウィアーの要塞
6《山/Mountain(ORI)》
5《沼/Swamp(ORI)》
-生物(10)-
3ハンウィアー守備隊
3《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》
4《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers(OGW)》
-呪文(25)-
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
1集団的蛮行
2《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
1《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》
3《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
4焼夷流
1集団的抵抗
1リリアナの誓い
2最後の望み、リリアナ
2《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
1《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》
4《骨読み/Read the Bones(THS)》
2《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》
火力の乏しさから、前環境まではサポートカラーだった赤も、火力が増えたことで2色や単色でもデッキが組めるようになりました。ということで赤黒。
ゴブリンの闇住まいを使いまわすというコンセプトで言えばグリクシスやマルドゥがしていたことですが、赤黒二色ではアクティブに動くカードが少ない分、先設置のできるリリアナの方が良いでしょう。雷破+コラガンというドラゴンパッケージも焼夷流のおかげで龍詞の彷徨を取らずに済むようになったので、防御的なピアキランを採用。
勝ちに行くカードが少ないですが、ハンウィアー守備隊は繰り返し回収でき、やがてドローする砦と合体することでコラガンを超えるフィニッシャーになります。
⑫マルドゥコントロール
-土地(26)-
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
3《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》
4《燻る湿地/Smoldering Marsh(BFZ)》
2《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins(SOI)》
2《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
3《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(ORI)》
3《沼/Swamp(ORI)》
3《山/Mountain(ORI)》
2《平地/Plains(ORI)》
-生物(4)-
4《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers(OGW)》
-呪文(30)-
2《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》
2集団的蛮行
2《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2焼夷流
2神聖な協力(増呪、アタック生物追放、ゲイン、生物アンタップ)
4《骨読み/Read the Bones(ORI)》
2《光輝の炎/Radiant Flames(BFZ)》
2《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
1リリアナの誓い
2最後の望み、リリアナ
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
1《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger(SOI)》
2《衰滅/Languish(ORI)》
2《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》
骨読みを闇住まいでFBするデッキは、ライフゲイン手段に苦慮してきました。神聖な協力はスマッシャー、オーメンダール、ギデオンといった対処困難な生物への解答であり、闇住まいでのFBが可能なスペルであり、なおかつ増呪でフラッドを緩和できるカードでもあります。
⑬黒緑ハスク
-土地(23)-
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
2《穢れた果樹園/Foul Orchard(SOI)》
2《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
7《森/Forest(ORI)》
4《沼/Swamp(ORI)》
-生物(30)-
4《膨れ鞘/Blisterpod(BFZ)》
4《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《捕らわれの宿主/Carrier Thrall(BFZ)》
2《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ORI)》
3《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter(SOI)》
2《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer(ORI)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
3《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk(ORI)》
2エムラクールの福音者(タップ、自身と非エルドラ生物を生贄にすると、ささげた数だけ3/2が出る)
2ヴォルダーレンの下層民(3体生贄にすると変身、変身すると相手が3体生贄)
-呪文(7)-
3《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
使い捨てハスクこと、エムラクールの福音者は生贄にした生物を3/2のエルドラージに変えます。惜しいことに生贄にささげられる生物は非エルドラージのため、膨れ鞘を餌にはできません。そのため膨れ鞘の劣化版だった囚われの宿主を充てます。死んでいい生物ばかりになったので互いに3体生贄に捧げるヴォルダーレンの下層民も採用。ミッドレンジ相手なら相手の場を壊滅させつつこちらの損害は軽微に抑えられます。
⑭4C誘因ライツ
-土地(24)-
4《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(ORI)》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(ORI)》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(ORI)》
1《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
2《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》
3《森/Forest(ORI)》
1《平地/Plains(ORI)》
1《島/Island(ORI)》
1《沼/Swamp(ORI)》
-生物(24)-
4《壌土のドライアド/Loam Dryad(SOI)》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy(ORI)》
1《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat(BFZ)》
4《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter(SOI)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》
3《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
-呪文(12)-
4《謎の石の儀式/Cryptolith Rite(SOI)》
2久遠の闇からの誘因(エルドラージカードをゲーム外からサーチ)
4《集合した中隊/Collected Company(DTK)》
2《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》
-サイドボードのエルドラージカード-
1《卑小な回収者/Vile Redeemer(OGW)》
1《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
1《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
1《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《血統の観察者/Brood Monitor(BFZ)》
1約束された終末、エムラクール
ひところ流行ったものの、人間カンパニーに押され環境から姿を消した4C石の儀式。新環境で手に入れたのは久遠の闇からの誘因です。好きなエルドラージをサーチできるので、コンボパーツの変異エルドラージ、血統の観察者のほか、ハンデス用に予見者、全除去用に卑小な回収者、アタッカー兼PW処理用にスマッシャー、そしてフラッド時のフィニッシャーとしてエムラクールと選ぶことができます。
4積みでもいいのですが敢えて白日の下にも採用。謎の石の儀式と壌土のドライアドがあるので、多色非推奨環境でも収斂を最大限活用可能。5枚目以降のカンパニーやズーラポートサーチ、サイドから死者を冒涜するものや悲劇的な傲慢サーチなどもできます。
⑮誘因赤青
-土地(26)-
4《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole(OGW)》
4《シヴの浅瀬/Shivan Reef(ORI)》
4《高地の湖/Highland Lake(SOI)》
4《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods(BFZ)》
4《魔道士輪の魔力網/Mage-Ring Network(ORI)》
2《繁殖苗床/Spawning Bed(BFZ)》
5《島/Island(ORI)》
-生物(4)-
3《希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope(BFZ)》
1騒乱の歓楽者(ETBで手札を捨て、3枚ドローする果敢持ち)
-呪文(30)-
4《意思の激突/Clash of Wills(ORI)》
4棚卸し
1《焙り焼き/Roast(DTK)》
4《次元の歪曲/Spatial Contortion(OGW)》
4《虚空の粉砕/Void Shatter(OGW)》
1《風への散乱/Scatter to the Winds(BFZ)》
3《コジレックの帰還/Kozilek’s Return(OGW)》
3久遠の闇からの誘因
4《面晶体の記録庫/Hedron Archive(BFZ)》
2《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》
-サイドのエルドラージカード-
3《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
1《バーラ・ゲドを滅ぼすもの/Bane of Bala Ged(BFZ)》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion(OGW)》
誘因のお陰でメインボードから重いスロットを抜くことができるようになりました。今まで全体2点火力でしか使えなかったコジレックの帰還も、ぴったり7マナのエルドラージをサーチすることでウラモグを待つことなく全体5点モードを狙うことも容易に。スロットの都合上、フィニッシュ性能の高いバーラゲドを選びましたが、ライフゲインの破滅の昇華者や、瞬速タップの老いたる深海鬼も面白そうです。
コメント