カラデシュ参入後スタンダードデッキ その2
カラデシュ参入後スタンダードデッキ その2
カラデシュ参入後スタンダードデッキ その2
①黒緑高揚②黒緑トークン
http://magiclazy.diarynote.jp/201609210009329649/

↑前回まで
↓今回

③ノーカンパニー
④パンハモニコン
⑤ツクダオリジナル




③バント人間

-土地(25)-
4《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《植物の聖域/Botanical Sanctum》(青緑ファストランド)
4《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》
1《要塞化した村/Fortified Village(SOI)》
3《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
6《平地/Plains(KLD)》
2《森/Forest(KLD)》
1《島/Island(KLD)》

-生物(27)-
1《造命の賢者、オビア・パースリー/Oviya Pashiri, Sage Lifecrafter》(3マナタップで1/1、5マナタップで役畜生成)
2《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》
4《サリアの副官/Thalia’s Lieutenant(SOI)》
4《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist(SOI)》
4《薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiter(SOI)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
1《異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar(EMN)》
4《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
3《優雅な鷺の勇者/Heron’s Grace Champion(EMN)》

-呪文(8)-
3《永遠の見守り/Always Watching(SOI)》
2《ウルヴェンワルドの謎/Ulvenwald Mysteries(SOI)》or《集団的努力/Collective Effort(EMN)》
3《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher(EMN)》


 ノーカンパニー。コーエン兄弟の代表作かな?
 もともとは白単人間を考えていたものの、カラデシュで増えた構築レベルの人間は驚きのゼロ枚。とはいえサリアの副官というパワーカードを使わないのは忍びなく、バント人間みたいなものになりました。
 ドロコマが落ちたお陰でエンチャントが使えることに。見守りはドロコマが落ちたせいでラムホルトが3Tに殴れる確率が減ったため採用。鷺勇者は「マナ構えて殴ってきたけど今環境にカンパニーもドロコマもねーだろ」と油断してブロック指定した相手をしゃくるカード。タミヨウはギデオンでも良いんですが、構成上土地を只管引いていきたいデッキであり、タップ能力で盤面干渉も出来るこちらを。代わりに除去耐性はウルヴェンワルドの謎が担当。トラッカーの手がかりでもトークンを出せ、トークンは人間なので副官、鷺勇者とシナジーします。ただエンチャントが環境に多ければ白抵抗にするのもアリですね。

④WUパンハモニコン

-土地(25)-
4《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》(エネルギー版天戸)
4《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
2《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey(SOI)》
4《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》
4《港町/Port Town(SOI)》
4《平地/Plains(KLD)》
2《島/Island(KLD)》
1《荒地/Wastes(OGW)》

-生物(31)-
4《面晶体の這行器/Hedron Crawler(OGW)》
4《無私の霊魂/Selfless Spirit(EMN)》
4《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》
4《呪文捕らえ/Spell Queller(EMN)》
4《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《雲先案内人/Cloudblazer》(ETBで2ゲイン2ドロー)
3《希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope(BFZ)》

-呪文(4)-
4《パンハモニコン/Panharmonicon(KLD)》(生物のETBが2倍)


 霊気拠点を見た人は誰しもエルドラージを思い浮かべるだろう。だがそもそも、エルドラージはスタンレベルを維持しているのだろうか?作り変えるものは金線の使い魔、現実を砕くものはニッサや高速警備車がある。無論、単純比較ではエルドラージが勝っているものの、ダメランなき今無色土地を有意枚数取るというデメリットをカバー出来るほどのカードパワー差はないように思える。しかしながら変位エルドラージと難題の予見者だけは類似能力を持った生物はなく、エルドラージを選択する理由足り得るので前置きが長くなりましたがパンハモデッキ。
 見ての通りETBを倍化させるデッキ。面晶体→パンハモ→難題でハンド2枚ブチ抜いたら勝てるんじゃねーか、という発想。希望を溺れさせるもので出るトークンも2倍になるので、変異エルドラージと3枚コンボで無限トークンが発生します。
 動きがもっさりしてる癖に継続的アドバンテージ源が少ないので正直どう強いデッキなのかは分からない。


⑤赤機械巨人

-土地(26)-
4《鋭い突端/Needle Spires(OGW)》
4《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》(赤白ファストランド)
4《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
2《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements(EMN)》
7《平地/Plains(KLD)》
5《山/Mountain(KLD)》

-生物(11)-
2《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer(OGW)》
3《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》(ETBで互いの非土地パーマネントを各種1つづつに減らす)
3《焼却の機械巨人/Combustible Gearhulk》(ETBでトップ3枚をドローさせるか、墓地に落としてマナコスト合計食らうか相手が決める)
3《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler(EMN)》

-呪文(23)-
4《苦しめる声/Tormenting Voice(SOI)》
4《安堵の再会/Cathartic Reunion》(2ディス3ドロー)
4《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》(EEEを得たあと、消費した分対象生物にダメージ)
4《癇しゃく/Fiery Temper(SOI)》
4《復元/Refurbish(KLD)》(墓地のアーティ1つを場に戻す)
2《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger(SOI)》
1《燻蒸/Fumigate(KLD)》


 赤巨人を相手のライフにシュゥーーーーーーーッ!超ッ!エキサイティング!!
 始めはエムラでも投げつけようかとも思いましたが、騒乱の歓楽者の8もエムラの13もそんな変わんねえな、ということでキャスト出来そうな歓楽者の方を。
 2色目はリリアナの取れる黒を模索したものの、黒赤2色では全除去が取れないので白に。他にも復元がコスト踏み倒しカードとしてはそれなりに現実的であったり、変位エルドラージで巨人や歓楽者をブリンクするのはそれなりにエキサイティングだったり。
 でも赤巨人はカジュアル止まりですよ。めくれが強くて15点削れることがあったとしても、数点で終わる確率は遥かに高い。期待値にならせば大したことないんだから、ガルガドンや墓忍び積んだってボブは強いし、世界棘のワームが居ようが予想外の結果は弱い。



…デッキ案残り18個くらい 明日更新

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