黒緑高揚PWコンでリーグ参加

-土地(23)-
4《進化する未開地/Evolving Wilds(BFZ)》
4《風切る泥沼/Hissing Quagmire(OGW)》
4《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
6《沼/Swamp(KLD)》
5《森/Forest(KLD)》

-生物(17)-
4《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer(EMN)》
3《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
2《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon(SOI)》
3《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow(EMN)》
1《約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End(EMN)》

-呪文(20)-
4《発生の器/Vessel of Nascency(SOI)》
3《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald(SOI)》
4《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》
3《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope(EMN)》
2《殺害/Murder(EMN)》
1《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
2《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force(KLD)》
1《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited(BFZ)》

-サイドボード(15)-
2《自然のままに/Natural State(OGW)》
1《垂直落下/Plummet(BFZ)》
3《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》
1《人工物への興味/Appetite for the Unnatural》
1《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
1《失われた遺産/Lost Legacy》
1《破滅の道/Ruinous Path(BFZ)》
1《餌食/To the Slaughter(SOI)》
2《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》
1《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited(BFZ)》
1《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》

　デッキの出発点は「緑黒ミラーに勝つ」こと。そのために先ず５マナプレインズウォーカーを増やしました。ニッサはニクシリスよりも奥義発動までの猶予が短く、またギデオンやチャンドラを殴りに行けるので２枚。ニクシリはニッサの隣に並べられるので１枚取りましたが、素直にニッサ３枚目でよかったと思います。
　次にマナコストが太った分、マナ加速になる召使いを４枚。かねがね現環境の森の代言者は弱いと感じていました。召使いは４TPW着地のほか２T召使い→３T剥ぎ取り＋掌握というビート相手のブンにも貢献してくれます。
　従来の黒緑高揚ならほぼ積まれている過去との取り組み、精神背信は取りませんでした。両者とも「盤面に何も影響を及ぼさない」呪文のため、高揚が苦手とする高速デッキ相手に強いカードには思えなかったからです（発生の器も取り組みと似た効果ではありますが、ほぼ確実に高揚を達成できること、PWを取れることから５Tイシュカナのために４枚取っています）。

リーグ参加結果：４－１
vs Abzan PWC ○○
vs WU Flash　○○
vs WU Flash　×○×
vs Grixis Control　○×○
vs WB Token　○○

　同系いない！でも高速ビートもいなくて勝つことが出来ました。
　構築ミスとしては不屈の追跡者を積み過ぎたことでしょうか。PWを欲張ったせいでウルヴェンワルド横断の枚数が減っているので、PWと役割の被る追跡者を３枚取るよりは確実に土地アクセスをしつつ高揚カウントも稼ぐ巡礼者の目１枚にスロットを替えておくべきでした。
　召使いおススメですよ！環境に全除去がほぼないので複数引いても裏目になることがほぼありません。