最近のメタ

2017年8月7日
tier1:赤単、黒緑蛇、ゾンビ、ティムール
・赤単
 メタられたとは言っても、トップ32までには依然怖ろしい数ランクインしているアーキタイプ。初期の形より1マナ生物・火力・カルトーシュなどが減ってカリタスを落とせる《集団的抵抗(EMN)》《反逆の先導者、チャンドラ(KLD)》の枚数が増えた。土地も24~25となり、《海門の残骸(OGW)》やサイクリング砂漠などでフラッド対策になる土地で枚数が水増しされている。
 サイドからのチャンドラ、《砂かけ獣(HOU)》、《栄光をもたらすもの(AKH)》は無論強力。平成のマルドゥ機体。

・黒緑蛇
 対赤単の代表格。同系を見越して高揚型が増え始めている。まだ《地下墓地の選別者(BFZ)》の方が多いが、《霊気圏の収集艇(AER)》もエネルギー・高揚両アーキで採用される3マナ。

・ゾンビ
 対赤単(ry。ミッドレンジ同系で使えるので、大体《イフニルの死界》4枚が標準装備となっている。

・ティムール
 上記2デッキよりは赤単耐性は低いが、《つむじ風の巨匠(KLD)》《逆毛ハイドラ(KLD)》がメインはもとよりサイド後チャンドラに対してとても強いのが魅力的。またトップメタ上の唯一の3色デッキのため、サイドの選択肢がとても広い。個人的に《慮外な押収(KLD)》は積み得に思う。黒系のカリタス、赤系のブリンガー、贈り物デッキのキーパーツをパクれる。

tier1.5:除去コン、ランプ、エルドラージミッド、マルドゥ機体
・除去コン
 赤黒と白黒を見る。前者は軽量除去連打からカリタス・ブリンガー・闇住まいに繋げるデッキ。後者はデッキレシピが実に多様。《秘密の備蓄品(AER)》と軽量生物から《ゼンディカーの同盟者、ギデオン(BFZ)》や《選定された行進(AKH)》に繋げるデッキがあれば、ミッドレンジを食い殺すべくPWと全除去を山盛りにしたデッキもある。

・ランプ
 赤単には《コジレックの帰還(OGW)》をうち、ミッドレンジには《破滅の刻》を打ち込むデッキ。まだまだ青系デッキは復権できないので、ミッドレンジを潰すデッキとして優秀。

・エルドラージミッド
 黒単と白単。リスト見る感じ単色にする意味が余り見えない。《砂漠の拘留(HOU)》がハゾレト対策として優秀。

・マルドゥ機体
 《霊気圏の収集艇(AER)》と《大天使アヴァシン(SOI)》が環境柄強くなったので復権。《グレムリン解放(AER)》も減ったのも大きい。とはいえ自分より早いデッキへの耐性が低いのが気になる。

その他
・モニュメント
 絶滅。

・贈物
 ごくたまにいる。低マナ生物が弱く、そこを解消しようとすると墓地が貯まらない。

・コントロール
 赤単が消滅すれば《燻蒸(KLD)》+《副陽の接近(AKH)》自体はあり。


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