イクサランスポイラー　雑感その２

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・Pillar of Origins（指定した部族の色を賄えるマナファクト）
　久方ぶりのアンタップイン２マナファクト。とはいえ海賊・マーフォークは１マナから展開するデッキに見えるから、実質恐竜デッキ専用か。３色部族を組むにはこれを使わないといけないなんて事態は御免被る。

・Kumena’s Speaker（魚か島があれば2/2）
　１マナ生物。アンセムやロードがないと殴るしか能がない１マナ生物はそこまで強くないものだが、果たして。

・Sentinel Totem（ETBで占術１をする墓地対策）
　トーモッドの墓所が重くなってETBがついた。正直《没収の曲杖(HOU)》よりはマシかなあ…。軽い茶カードなので巨像とか即席がワンチャン？

・Huatli, Warrior Poet（初期忠誠値３）
＋２で生物の最大パワー分ゲイン、０で3/3トランプル生成、マイナスで生物限定オレリアの怒り。
　余りの弱さに二度見。重い、プラスでアドが取れない、奥義が単体で勝てない。トークン出した返しにブリンガーソブリン無許可の分解で奇麗に落ちる未来しかない。

・Ixalan’s Binding（ETBでリング、追放されているカードはキャスト不可）
　ブリンガー固め引きクソゲーを解決するナイス除去。ソーサリータイミングの除去なので、コントロールよりはミッドレンジが使うカードかな。

・Wakening Sun’s Avatar（ETBで非恐竜全破壊）
　リアニは出来ないが、盤面に即影響を与えるファッティ。《約束の刻(HOU)》の新たなお供になるか？

・Primal Amulet（スペル軽減、唱えるたびカウンターが乗って土地に変身。マナを使った呪文をコピーする）
　《ジェイスの聖域/Jace’s Sanctum(ORI)》と赤昇天がミックスした能力。青単プリズムでジェイスの聖域が結果を残していたことを思うと、こいつもワンチャンあるのでは？青巨人レス《副陽の接近(AKH)》デッキで活躍しそう。勝利条件には貢献しないにせよ、６マナキャストや１４点ゲインを叶えてくれる。

・稲妻の一撃
　これからも《熱烈の神ハゾレト(AKH)》を信仰していくことをここに誓います。ラムナプレッドの時代は終わらない。

・Drover of the Mighty（恐竜がいると3/3になるマナクリ）
　ナイス低マナ。Pillar of Originsと違いマナの使い道は限られていないので、３Tチャンドラに貢献できるのも良いね！