灯争大戦で強い無色土地が追加される。

Mobilized District
t: Add C
4:Mobilized District becomes a 3/3 Citizen creature with vigilance until end of turn. It’s still a land. This ability costs 1 less for each legendary creature and planeswalker you control.

Explosion Zone
Explosion zone enters the battlefield with one charge counter.
t: Add C
xx, t: Put X charge counters on Explosion Zone.
3, t: Sacrifice Explosion Zone: destroy all nonland permanents with converted cost equal to the number of charge counters on Explosion Zone.

 スタン環境における無色土地を振り返ってみると
①生物or呪文1枚分として振る舞う
②環境に刺さる≒何らかの対策カードになる
③フラッド受けになる
④デッキの核かその補助となる
何れかに当てはまると個人的に考えている。

 最たるものがテーロス環境の変わり谷で、上記項目全てに当てはまる積み得カードだった。
 他には旧ZENの地盤の際。ミシュラン・ヴァラクート、カウ同系のピアス・リーク補助と中速以下は大概4積み。旧イニストブロックの幽霊街もがぼにー、ケッシグ、墨蛾、ネファリア対策として積まれた。記憶に新しいもので言えば《廃墟の地/Field of Ruin(XLN)》もアズカンタやラムナプ対策で青白コンの標準装備だったが、未だリーガルにも関わらず使うデッキは今やない。

 さて今回登場する2種。先ずミシュランの方だが、緑寄りグルール、シミック+1/+1辺りで2枚程度積まれるのではないだろうか。どちらも4~5マナまで伸ばす関係上土地を25程度取りたいが、マナフラ受けはカニエルフ程度でラスゴに弱い。
 本来ミシュランは単色デッキに積まれるものだが、白単赤単青単はどれもドミナリアのトリシンレアを4積みゆえ取れて1枚か。
 例外は赤単のサイドだろう。白単青単と違い再燃フェニという超強力な4マナ圏を有する赤は、サイド後からミッドレンジに移行出来る。ビート相手後手に舞台照らしは通り辛く余計にスクリューの可能性が上がるため、フェニックスを取ったレシピはお供として山1がサイドに配されていることが多い。とりわけ赤単ミラーのサイド後はアドバンテージ・盤面制圧ゲーになるため、ミシュランは有力なサイド候補だろう。

 一方の火薬樽土地。これは荒野デッキのマスターピースとなるのではないか。クソハゲ3マナテフェリーを完全消滅させる手段であり、無理ゲーの燃え殻蔦複数貼りを全部剥がせる。XXチャージ、3マナ起動、土地生贄は見た目以上に重いコストであるため普通のエスパーコンや青白では使いにくいが、荒野で倍化したマナからなら容易に払えよう。
 この土地は初めからカウンターが1個載っているのがミソで、荒野が最も苦手とする(赤単は少なくとも占い師の登場でマシになる筈)白単へのナチュラルな対策にもなる。見た目リーサルなアタックでも、らせんから出して即起動、1マナ群を吹き飛ばして1T延命するプレイングはこれから頻繁に見るのではないか。土地スロットで議事会の裁きへの対策にもなるしね。

 つーワケで
ミシュラン:2色アグロで2枚、単色で1枚
樽:3C含めても全ての荒野で最低1
使われると予想しておく。これからは蔦2枚出してgg押してくるクソグルールをシバけるようになると思うと顔にやけますよこれはァ…。

コメント

オリヒカ
2019年4月16日0:23

>>ひ
一応、WotCのファンコンテンツ規定に従えばMTGの画像使ってアフィOKですぞ

M中
2019年4月16日0:47

普通にしらなんだ

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