各ギルドカラーのエースカードを一枚づつ挙げなさい（配点5×１０）

https://magiclazy.diarynote.jp/201906032325121867/
　この前書いたクロマティックブラック、とりあえず灯篭だけは揃えて回し始めたんすよ。カーンもニコルもハイドロも良い、でも《首謀者の収得/Mastermind’s Acquisition(RIX)》だけは弱すぎた。そりゃタミヨウやナーセットが強力な常在能力の上に複数選べるドロー能力があるのに、こいつは4マナで1枚だけですもん。ネクサスが3マナPWに殺され、「この1枚で直ちに詰む」ってデッキがない現状（PWに頼り切りなら《不滅の太陽(RIX)》で詰むが、カーンが既にその役目をはたしている）、より広汎でテンポの良いアド源が求められる。

　折角の灯篭による5色構築…テンポが良くて、色拘束がアホほどきつくて、手札が増える…そう、《ニヴ＝ミゼット再誕》だね。


　再誕ニヴを使う試みは新環境であったと思います。先ず土地から5色捻る、2色カードでデッキを固めるというアイデアは完全に論外
https://www.coolstuffinc.com/a/franklepore-04172019-chromatic-brews-with-niv-mizzet-reborn/
そらフラッドスクリューに加えて土地の偏りがギルランだけチェックランドだけ、ギルランの種類にチェクランが被らない、更には場の土地と手札の色が被らないという地獄が待ってるからです。どうあがいても事故必至。
　対してBMのくーやんさんのはずっと進歩的
https://www.youtube.com/watch?v=J289sXkwVEE
ジェスカイｔ黒で実質4色に留め、灯篭以外にも色サポを取ることでニヴキャストを可能にしています。とはいえ《財力ある船乗り／Sailor of Means(XLN)》や《火の血脈、サルカン／Sarkhan, Fireblood》といった大分苦しいカードがあり、ダブシン込み4色ゆえ、土地で事故ることも当然ある。（動画見てる感じ相手が低速ばっかりだから成立してるのかなーと邪推もしたり）

　ということでクロマティックブラックならどうでしょうか。ギルランチェクランの事故は起きず、色マナは灯篭＋カーン（＋《ギルド球》）で賄え、除去は点面両方取れる。
今考えている各ギルドカードは
シミック：《ハイドロイド混成体》1択
ラクドス：《豪奢＋誤認》４。この色の混成だと《興行＋叩打》もあるが、1点除去は青単が現役だった時代の過去の遺物かな
ディミーア：《発見＋発散／Discovery＋Dispersal》４。黒単はもともと2マナ圏が弱く、1枚目の灯篭は喉から手が出るほど欲しいのでプレイアブルでは

の3種類が当確。残りのギルドで強いカード何かありますかね？