テーロス還魂記で脱出・黒の墓地参照と墓地依存カードが増えるのでまとめてみた。なお多少とも採用実績のあるカード限定で。

①低マナで他の役割も持ちつつ墓地を増やせるカード

《思考消去/Thought Erasure(GRN)》:友好占術土地でエスパーやグリクシスをようやく組めるマナベースになった。

《発見+発散/Discovery+Dispersal(GRN)》:最大3枚増える。ただ青前兆の下位互換ドロソなんよな。

《寓話の小道》:0マナで増やす唯一の手段。


②:3枚以上墓地を肥やすカード
《光胞子のシャーマン/Glowspore Shaman(GRN)》:土地確保しつつ3枚。

《永遠神の投入/Enter the God-Eternals(WAR)》:5枚増える。赤がそれなりに強化されるセットなので、メイン投入も許され…ないかな。

《湖に潜む者、エムリー》:最低3マナで4枚掘れる凄いやつ。エンチャがテーマのセットでどれだけ強い茶が出るか。

《マーフォークの秘守り》:マジで掘る以外役目がないが、1マナ4枚はオンリーワン。


③繰り返し使える墓地肥やし手段

《水没した秘密/Drowned Secrets(GRN)》:マナ効率最高の墓地肥やしではあるが、青単専用カードなのに青には脱出持ち生物がないという。

《破滅を囁くもの/Doom Whisperer(GRN)》:10枚くらいは軽く増やせる。但しテフェと獣に無力なやつ。

《伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales(WAR)》:指揮全盛期の最強墓地肥やし。色的にズぺスのバントかポルクラのスルタイが有力候補。

《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable(WAR)》:昔はそれなりだったが今は獣に殺された身。

《茨の騎兵/Cavalier of Thorns(M20)》:カードパワ―で言えば現スタン最強の肥やし手段。トリシンなので2色が限界か。

《ヴァントレスのガーゴイル》:エムリーとセットのカード。相手の墓地も増やすのがデメリットはんぱない。

《悪ふざけの名人、ランクル》《朽ちゆくレギサウルス/Rotting Regisaur(M20)》《予言された壊滅(ELD)》:変則的ではあるが、マナをかけず積極的にリソースを墓地に送る。
 壊滅はこれまで踊りで戻すこと前提だったが、脱出で繰り返し戻して維持する構築も可能になりえる(言うて相手も脱出してくるが、それは専用構築にすればこちらの方が有利になる筈)。

《王家の跡継ぎ》:今までただのルーターだったが、これからは毎ターンリソース2枚稼ぎに…なるかも?

《フェイに呪われた王、コルヴォルド》:流石に猫かまど前提か。


 ざっくりこんな感じ。色的に青黒が中心っぽい。還魂記の強い脱出持ちはズぺス、フェニ、ポルクラ、牡牛と中~高マナ域が多いので、アドアドしいミッドレンジ~ボードコンが組みたいところね。

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