ゴロスの居ない空の下で
ゴロスの居ない空の下で
ゴロスの居ない空の下で
 brawlのデッキをいくらか組んでみた。

①トーブラン
 修正値が大きいのでタージクより後手耐性はあるが、4マナの重さがやはりネック。1マナから順に展開せねばならんのに、土地を4T目に4枚揃えるのは厳しい。

②ヤロク
 浅瀬・工作員倍化と必殺技はあるが、やはり出したターンに何もしない(例外は原野のみ)統率者であることがネック。5マナ以上のPWで潰されるのは許せるが、先置きテフェリーに余りにも無力なのはやばみ。

③コルヴォルド
 一般的なコルヴォルドは処罰者、猫かまど、金のたまごなどアドを取るリストが多いが、加速+速攻特化にした。使って分かったのはこの統率者、とにかく早く出して早く殴りに行く方が強い(能力的に当たり前)。動きがはっきりしているので、使用感は現状一番良い統率者ではある。
 以下異色採用カードの紹介。
・《松明の急使/Torch Courier(GRN)》:最高の速攻付与札。
・《野生の律動/Rhythm of the Wild(RNA)》:このデッキ限定では《夏の帳/Veil of Summer(M20)》より強いので。
・《創案の火》:ググったリストでは一つたりとも採用されてなかったけどマジ!?4T設置+フリーキャスト、5T目フリーキャスト+コルヴォルド(創案生贄)+他カードキャストで10マナ加速出来るのに。
・《狩猟の神のお告げ/Omen of the Hunt(THB)》:生贄の種として唯一アドの取れる加速札。
・《往時軍の覚醒/Awaken the Erstwhile(RNA)》:脳内段階ではあるが絶対強い。お互い手札捨ててもコルヴォルドはいくらでも引けるうえ、こちらだけゾンビを出す部分を有効活用できる。

 

コメント

Pokky
2020年3月13日22:40

良環境になりましたね。とりあえずミゼットでまあまあは勝てましたけど、ゴロスと違ってマナ加速に全振り構築が難しいせいでカウンターにかなり弱いのが悩ましいと思いました。

M中
2020年3月13日23:43

 多色・カウンター対策・加速の3要件を満たした構築が必要なのに、多色且つカウンター対策が拒否権・発展の2枚、多色且つ加速がフェアリー・らせん・ウーロ・キオーラの4枚しかない。加速は絶対削れないのでカウンター対策にしわ寄せが来る感じですね。
 
 

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